ゴムは、天然か合成かによって分けられますが耐久性に違いがあるのか気になるところです。
天然ゴムには耐久性があるのか、一体どういったものなのか分からない方も少なくありません。
そこで今回は、天然ゴムの耐久性について紹介していきますので是非参考にしてください。
▼天然ゴムとは
天然の樹である液体から作られたゴムのことで、ゴムの木からとれる樹液であるラテックスが主な原料となります。
東南アジアを中心にタイやインドネシアが生産国となっているようです。
日本では半数以上がインドネシアから輸入して、様々な製品を作り上げています。
合成ゴムと天然ゴムは、世界的に同じくらいの生産量です。
それぞれの特徴を生かして、様々な用途に合わせて使用されています。
▼天然ゴムの耐久性
主に天然ゴムは、弾力性・反発弾性・引裂きの強さ・耐摩耗性などに優れています。
使い方によっては耐久性に優れていますが、天然ゴムは熱や油に弱いので熱いところで使用するには向いていないでしょう。
例えば、ゴム手袋であると柔軟性にも優れているので手にフィットし引裂きや傷にも強いので水を扱うには耐久性には優れています。
▼まとめ
天然ゴムとは、天然素材なもので弾力性などが優れています。
耐久性は良いものとされていますが、熱や油には弱いので注意が必要でしょう。
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