天然ゴムにも様々な硬度があるのはご存知でしょうか?
硬度にも多くの種類がありますが、物によって硬度の違うものを使用するようです。
そこで今回は天然ゴムの硬度について紹介していきますので、是非参考にしてください。
▼天然ゴムの硬度について
ゴムの硬度は、カーボンの分量や割合などによって異なってきます。
他にもオイル分量によっても調整が可能なようです。
▼ゴムの分類
ゴムの硬度は0°~90°に分けられます。
人肌の硬さのものは5°~10°、消しゴムほどの硬さのものは30°~40°、車のタイヤほどの硬さが60°~70°、マウスのボールほどの硬さが80°くらいとされています。
それぞれの硬さのゴムを指で潰してみると、80°からは硬くて潰せないようです。
更にゴムの硬度は、AやDなどとアルファベットによっても分けられるようになっています。
ゴムの硬さによって使用する測定器は異なるようですが、デュロメーターを使用して測定する場合もあります。
デュロメーターは、先端から針のようなもので押し付けて測定を行うので柔らかいものでは埋もれてしまい正しい測定を行うことはできないようです。
▼まとめ
天然ゴムの硬さにも種類がありますが、作成されるものによって硬度を変えなければなりません。
ゴムの硬度を測るには、硬さによって測定機器を変えなければならないようです。
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未経験者でも可能ですので、気になる方は是非一度お問い合わせください。