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合成ゴムの種類について

query_builder 2022/05/08
コラム
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私たちの周りには、多くの合成ゴムを使用した製品があります。
しかし、一口に合成ゴムといっても、その種類はなんと100以上もあります。
そこで今回は、合成ゴムの主な種類をみていきましょう。

▼合成ゴムの種類
合成ゴムは、原料となるポリマーの性質によって種類が異なります。
その中から、一般的なものをご紹介しましょう。

■スチレンゴム
スチレンゴムは、最も広く使われている合成ゴムです。
もともと天然ゴムの代用品として開発されたものなので、天然ゴムと似ていますが、天然ゴムよりも強度が高いという特徴があります。

■ブタジエンゴム
ブタジエンゴムも、多くの場所で使われるゴムです。
耐摩耗性に優れており、天然ゴムやスチレンゴムと混ぜてタイヤに使用されます。

■イソプレンゴム
イソプレンゴムは、天然ゴムと同じ成分を人工的に作ったものなので、人工天然ゴムとも言われます。
自動車などのタイヤに多く用いられています。

■ブチルゴム
ブチルゴムは、イソブチレンとイソプレンからできています。
耐熱老化性、耐薬品性、耐候性などに優れています。
タイヤチューブや工業用品など幅広く使用されています。

■アクリルゴム
アクリルゴムは、アクリル酸エステルが主成分です。
耐薬品性に優れているという特徴から、自動車のトランスミッションやクランクシャフトなどに使用されています。

■シリコンゴム
シリコンゴムは、ケイ石を化学合成して作られたシリコーン樹脂で形成されています。
その優れた性質から食品、薬品、医療品などに多く使用されています。

■フッ素ゴム
フッ素ゴムはさまざまな環境への耐性が高く、合成ゴムの中でも高い品質を誇ります。
こうした特性から、食品、薬品、医療品を始めさまざまな設備に使用されています。

■ニトリルゴム
ニトリルゴムは、耐油性特殊ゴムのなかでもポピュラーな合成ゴムです。
耐油性に優れており、工業用品に広く用いられています。
代表的なものに、オイルホースやオイルシールなどがあります。

■ウレタンゴム
ウレタンゴムは、大きな荷重負荷能力と、優れた反発弾性が特徴です。
こうした特性を生かし、車輪などに使用されています。

▼まとめ
合成ゴムと一口にいっても、種類により特徴や用途が異なります。
素材を選ぶ際は、これらを把握して最適なものを選ぶことが大切です。
有限会社太成ゴム工業ではさまざまな種類の合成ゴムの製造を行っており、作業員を募集中です。
未経験の方も歓迎いたしますので、合成ゴム製造に関心のある方はぜひご応募ください。

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